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ウィンドウショッピングの風 [近況]

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もう年齢的にこれ以上は無いと思うが、去年は過去最高の成果があった。
二人の女性とデートして、うち一人は3度。ラブホにも行けた。同じ人と3度デートして気づいたことは、己の勝負服の少なさである。

昨年最大の空振り劇の相手だった女の子は美容業界に揉まれてグングンと可愛くなっていった。今月は森ガール風、その次の月は司書さん風なメガネファッション、また別の月はセクシーなキレイめお姉さんという感じでコスプレの様にファッションを変えていた。そこに同調できてなかったのが敗因の一つではなかったかという反省もあり、年末年始にかけてショッピングモールをハシゴしまくって新たな勝負服を探した。しかし慣れてない自分にはどうにも良い感じのが見つからない。結局似合うと思うのは、以前着てたのと同じ様な服装になってしまう。

そこで、とりあえずカラーバリエーションを増やすことをテーマに物色を続けた。上中下、そして靴などを赤白青緑黄黒といった感じに買っていく。色の組み合わせには相性があり、青と白に赤の差し色を入れるとガンダムっぽくなったり、黄色にネイビーを合わせると百式っぽくなる。こんな感じで着回していけば、当面着ていく服が無いなんてこともない。

最近、そういう意味でも時計は使えるなということに気がついた。差し色として、バンドが鮮やかな赤色のカジュアルな時計を主婦子さんとのデートに使ったのだが、これが好評だった。数年前に買ったので電池が切れていて動かないのだが、時間をみるワケではないので問題は無い。Amazonなどのネット通販を駆使し、腕時計も5色集めた。

ネックレスや指輪、ブレスレッドなどの似合う男になりたいなあという願望はずっとあったが、あれは「ファッションに自信あります」という宣言が似合う人用のアイテムだという結論に最近ようやく気がついた。それに成り代わる、さりげない控えめアイテムとして腕時計は使えるなと思った。

「それなりに年齢重ねたのなら、何十万の高級時計をするべし。カジュアルな時計などみっともない」…という知人もいた。自分のカジュアル時計を見せてみたところ「ぐぬぬ」という反応だったが、彼の言うことも一理ある。カラーバリエーションのひとつとして、安いけど高級そうに見える時計も探して買った。その知人に値段を当ててみてと見せてみた結果、「そんなに金を使うはずが無い…、3万円!」という答えだった。10万ぐらい言って欲しかったが、正解は6千円なのでまずまずの結果。バンドが長かったので、カインズホームで専用の工具を買ってきて調節。けっこう面倒くさかった。

そして靴選びはZOZOタウンを使ってみた。
昔、小さな町の靴屋さんで靴を買った時、しょぼくれたおじいさんが物凄く熱心にサイズの合う靴を選んでくれた経験もあって、通販で靴を買うのは抵抗があった。しかしファッションは機能性軽視が必ずしも間違いとは言えない。「靴に足を合わせる」「外反母趾上等!」などという思想もある。おそるおそる一足買ってみたのだが問題はなかった。二足三足と、一万円以下の靴を買ってみて問題なかったので、最後に2万円の靴を買ってみたのだが、これがかなりサイズがキツかった!中敷きを取り除いてようやく履ける。しかしキツイ。1日なら我慢出来るかなと思ったのだが、脱いだ後も足が痛くてしょうがない。こんな苦労してもしょうがないなあと諦め、返品した。返品の送料はこちら持ち。まあ東京在住者が新宿渋谷に行って手ぶらで戻ってきたようなものと思えばいいかなと納得する。Amazonなら返品手数料は無料のようだ。今後はこちらを使うかもしれない。ちなみにワンサイズ上は売り切れ。

街行くカップルの観察もしている。
好みの女性がいたら、男の方の服装をチェック。顔は様々だが、服装はパターンが感じられる。

また近いうちに東京行きを画策している。
スケジュール表とにらめっこしながら。
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