SSブログ

きょうは会社休みます。に思うこと。 [メディア情報]

 本はちょっと前に買ったのだが、ドラマ化されて話題の「きょうは会社休みます」のレビューを書いてみる。

きょうは会社休みます。 1 (マーガレットコミックス)

きょうは会社休みます。 1 (マーガレットコミックス)

  • 作者: 藤村 真理
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2012/04/25
  • メディア: コミック


 簡単に言うと、処女のまま33歳を迎えた主人公に、唐突に21歳のイケメン彼氏ができるという話だ。おまけにヤンエグなCEO(社長でないとこがポイント)からもプロポーズされ、2人を上目遣いで狙ってた後輩のゆるふわ猛禽ちゃんに完全勝利!

 …アホらしい限りですが、これを男性向け漫画にアレンジすると、33歳童貞が21歳の女子大生にベタ惚れされた挙句、ひょんなことから知り合ったアイドルにもモテモテという話になる。そんな漫画山ほどありますわな。むしろ普通、王道。

 設定はおそろしく陳腐ではありますが漫画としては読みやすく、ヒットするのもまあ分かるかなという感じですが、有害恋愛図書にありがちな、世間に合わせて無理に自分を変えなくても大丈夫だよというメッセージが見え隠れするのはどうかと思います。所詮娯楽漫画だと言えば、身も蓋もないのですが。

 思ったのは、この主人公の33歳という年齢です。小学生のころ読んだ、「幽霊のひみつ」みたいな本。それに書いてあった「18歳まで幽霊を見なければ、一生見ない」という一文を思い出しました。霊感なのか頭がちょっとおかしいのか、幽霊が見えるのはよく言えば才能の問題で、18年間幽霊見えなければそういうのに縁が無い普通の常識人なのだという風に今は解釈してます。
スクリーンショット 2014-11-04 7.32.02.png

 つまりこれを恋愛に置き換えると、通勤中にいきなり手紙を渡されるとか、バレンタインデーに見も知らぬ美少女からチョコを渡されるとか、酔っ払いに絡まれてた女性を助けたことから付き合いだすとかハゲデブメガネのオタク中年にかわいい中国嫁が出来るとか、そういった奇跡の逆転勝利はある年齢まで体験しなければ一生無いから夢見るな、諦めろとなります。もちろん33歳まで処女の事務職の女性が何の努力もないまま、イケメン二人から突然告白されることもありません。

 自分に置き換えてみると、10年間がんばってもデートから先に行けないという事は、そこから先は無いのだとあらかじめ割り切って、その上で考えて努力しないといけないのではないかと思いました。以前に述べた美容師の女の子とデートする展開は可能性としてはあり得ます。チューもラブホもあり得ます。ただ付き合うことは無い。

 そう考えれば振られて落胆することも少ないし、冷静に状況を判断して最善の一手、無欲の勝利が手に入るのかもしれないなと思いました。結局付き合わないのであれば、浮気にはならないので多くの女の子に手を出して可能性を高められるわけですから。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:恋愛・結婚

今更アラサーちゃんレビュー [メディア情報]

スクリーンショット 2014-10-15 20.11.24.png
レビューを書くと言っておいて放置してる間にドラマ化したり、単行本出まくったりしてるアラサーちゃん。そろそろ書いておこう。

レビューを読む。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:恋愛・結婚

どんなに遅すぎても告白 [近況]

スクリーンショット 2014-10-08 11.21.17.png

次回の目標。
デートまでこぎつけられた先の話だが、いきなり初回デートで告白してみたい。

毎度言ってる事だが、今回こそは年齢的にもリアルに最後かもしれない。何度かデートを重ねて告白に至るのは過去の事例から考えて成功率は非常に低い。記念受験じゃないけども、人生一回ぐらいはちゃんと告白してみたいと思った。

あとデート中、最低でも5回は超同調する。
少し大げさすぎるぐらいに「だよねー!」「俺もそう!」と相づちを打つ。笑って欲しいところで大笑いする。これで相手の気分を盛り上げ饒舌にさせ、話が合いそうと錯覚させる。今更の基本ではあるが、これまで数値目標というのは設定してこなかった事が悔やまれる。

大ヒットした「アナと雪の女王(吹き替え版)」でも「好きな食べ物はサンドイッチ♪」「僕と同じじゃないか! 」とハンス王子がアナを口説くために超同調を使ってるんだよな。

 

告白

告白

  • アーティスト: 竹内まりや,ロニー・グロスマン,山下達郎
  • 出版社/メーカー: イーストウエスト・ジャパン
  • 発売日: 1990/09/18
  • メディア: CD



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:恋愛・結婚

恋愛大崩壊!?…そして新たなる希望(完結編) [近況]

moteki.jpg
まさに常勝。振られの天才っぷりを発揮し続ける俺。かっこいい子ちゃんのLINEブロックが濃厚と分かり、デートした主婦子さんにチューを拒まれた翌々日、髪を切りに行くついでに、そろそろあの美容師の女の子を口説いてみようと思った。

美容師は口説き易いというのはゲスい雑誌などの記事ではよく見かける。お客さんと世間話をする時間は接客業の仕事の中でも長い部類に入るだろう。そこにチャンスがある。

過去、担当してくれてた美容師のアシスタントの女の子にメールアドレスを渡した事があったが、メールは来ず、俺もそこには突っ込まず、ひどく気まずい事もなくしばらく通っていた。担当美容師さんの異動に併せて自分も店を移り、そこで完全終了。移った先のアシスタントの女の子もそこそこ感触が良いので口説こうかと思っていたが、自分が急遽引っ越さなければならなくなり終了。まあ、口説けないにしても美容院通いから得られるものは大きい。

今回口説こうと思ったのもアシスタントの女の子。かなり前になるが、「こないだ外ですれ違いましたね」という向こうからの声かけが第一印象だった。しかしその頃は特は意識する事もなかった。業界でもまれたのか最近ものすごく可愛くなり、会うたびに誉める様になった。ジャンル的にはサエコ似の妹キャラな女の子という印象。接していて感触は悪くないが、特に脈を感じるわけでもない。上手く行けばもうけものだ。

連戦のダメージで、あまり回りくどい事やってる体力が残ってない。作戦はシンプルに、世間話の流れで「彼氏いるんですか?」と聞く。NOなら「俺と付き合いませんか」と言う。これだけだ。

ちなみに彼氏の有無がYesだった場合は、男のタイプとか、どこに遊びに行くのかという話に切り替えてごまかす。「一応います」だった場合も、かっこいい子ちゃんの同様チャンスがあるが、状況的にちょっと難しいかもしれない。

前日、偶然にまとめサイトで美容師さんに振られたスレを見て多少鬱になりつつも美容院へ。問題の女の子にいつもの様に髪を洗ってもらったあと席に戻り、軽くマッサージを受ける。いつもの様に鏡越しに彼女の容姿を誉めた流れで作戦を実行する。

彼氏いるんですか?
いないんですよ〜(悔しそうに笑う)

マジか!
超優良物件!
彼氏いないなら最低でもデートは出来るんじゃないか?

じゃあ俺と付き合いませんか?
!…いないんですか〜?(照笑)
いないんですよ。(笑)
…(笑)。

そこで一瞬間があって、マッサージ終わりと言う事で彼女が挨拶して離れて行った。ある程度冗談で済ませられそうな雰囲気で出来て、自分としてはよくやったと思った。

この後の展開からある程度結末が見えて来る。避けられだすのが最悪で王道な失恋パターン。そういう状況に陥るのは自己分析が足りてない証拠でもある。ごまかされるぐらいだったら、ある程度ちゃんとした人間だと認められているといえる。これが以前美容師さんに振られた時のパターン。脈があるなら会話量が増えて、こちらを見極めようとしてくるだろう。これが考えられる最良の結末。

そんなこんなで2度目の洗髪の時間だ。
担当の美容師さん自らやってくれるのかなと思いきや、駆け足で例の彼女がやってきて洗ってくれた!再び席に戻ってドライヤー。先ほどの話はしない。世間話して終了。また担当美容師さんに替わって仕上げ。

帰る段になって、彼女が挨拶しにきてくれた。今までにはない事だ。避けられては無い!いい感じだ!

勝負は来月、また切りに行く時だ。今回感触が良かったのは不意打ち&接客業だったからという事もあるだろう。前向きにせよ後ろ向きにせよ、彼女も次に会うまでにしっかり対策を練ってくるものと思われる。

それにしてもあの最後に挨拶しに来てくれた時の笑顔は良かった。どういう結末になるにせよ、このワクワク感は他では得難い。やはり失恋の痛手を癒すのは新しい…というヤツだ。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:恋愛・結婚

恋愛大崩壊!?…そして新たなる希望(その2) [近況]

楽観していたLINEの既読がつかない現象。調べて見ると、かっこいい子ちゃんが俺をブロックしてる事が濃厚となった。現実は甘くない。

一方、ラブホに連れ込めたものの、次のデートでがっついて失敗した主婦子さんの方はというと、あれから何度誘っても休みが無いの一点張りだった。そんなある日、パートさんから主婦子さんの事を聞かれてドキリとする。

「ものすごいモテるんだって?色んな人と付き合ってるらしいけど、どんな人?」

カマかけられてるのかと思ってドキッとした。まあ、そういう風に見えなくもないわな。というか実際そうなのかもしれないし。「私に好きな人がいるのかとか考えないの!?」と抗議した主婦子さんの顔も浮かぶ。また別の日に主婦子さんが勤める店の子が別件でやってきたので、それとなく話を聞いてみた。ここ数日、気を病んで無断欠勤し続けているという。

休みがないとか言いながら休んでんじゃんと思ったが、時々ダウナーになるのも彼女の特徴。放っておいたが、珍しく休日が重なりそうな日が出来たのでデートに誘ってみると、お昼までならOKという返事が。更に「セックスなしで(原文ママ)」という条件をつけてきたのでドキリとした。まあチューぐらい出来たら良いかなと内心思いながら予定を詰める。

「実写のルパン三世が見たい!」
と言うので「俺もメチャクチャ見たかったんだよ!」と同調。チャットしながら上映館と時間を調べたぐらいで感心されるので、そういやデートの下調べしとくのも好感度上げとく秘訣だったなあとしみじみ思い出す。調子にのって、ネットでチケットも購入してみた。もちろん2人分。初めての試みだ。そしたら彼女、寝過ごしやがった!

仕事で遅かったとかで2時間寝て支度するはずだったそうだが、待ち合わせ時間を過ぎてようやく起き、そこから一時間の身支度を終えてやって来た。上映時間まで1時間以上も余裕を考えてのセッティングだったが、全てパア。もちろんお金も戻って来ない。映画を見るにしても、再度の映画代金(2人ぶん)は全て主婦子さんに負担させることでペナルティとした。また、デートのスケジュールも全部白紙なので、改めて組み直さなければならない。

先に映画見て、その後カフェでお茶しながら誕生日プレゼントを渡すという段取りだったのだが、時間的に先にお茶して映画見てお開きという真逆の構成に。問題なのはカフェが先に来ると時間的に開店してる店が限られるということだ。下調べも足りないので、間違って開店してない店に行ってしまったり、ガイドブックに書いてない休業日にブチ当たったりと散々だった。

仕方ないので映画館に併設されたカフェでプレゼントを渡す。時間も切羽詰まって10分ほどしかなかった。内容はアクセサリーの詰め合わせだ。一個3000円ぐらいの安物なので、3個セットにした。これなら安すぎず高すぎないしローテーションで使える。彼女の反応もすごく良かった。一つ箱を開けるたびにきゃあきゃあ言っていた。ちなみに過去二回送ったプレゼントも今でも愛用しているらしい。この辺の相性はかなり良い。どこで買ったのかしつこく聞かれたがごまかした。言えるはずが無い、全てamazonで買ったなんて。地方に住んでるのでこういうのは非常に便利な時代だ。

プレゼントでようやく機嫌は良くなって来たが、手つなぎも渋々という感じだし、泊まりで旅行に行くというので「誰と?」「男と?」「返事が無いと言う事は男かよ。」と言うと「なんであなたにそんな事を言わないといけないんですか」とまで言う。

それにしても平日に泊まりがけで男と?会社の男では無さそう。今度転職するそうで、そっちの方か?それでも二日も休めるのかなという疑問が。あと他にも疑問が。彼女が俺の(かなり上のランクの)上司について、妙によく聞いてくるのだ。彼女が以前ストーカートラブルに巻き込まれた時に解決に出て来たという話を聞いたのが疑念の発端だが、あれぐらいの案件であのランクの上司が出て来るのだろうか。彼女から色々会社の人間から口説かれそうになった話を聞かされたが、一人だけ名前を出すのをこばんだ男がいる。もしかしてその上司が?…にしても、この時期に泊まりで旅行はありえない。名前を出せない男について直球で聞くとまた無言になる主婦子さん。勉強は出来るらしいが、こういう所で機転が利かない。少しして平静を装って(そう見えた)「違うよ」と彼女は言った。まさか旅行の男も上司ではあるまいなと思ったが、平日に泊まりで旅行はさすがに無理だろうな。

映画を見終わってセオリー通り帰り際のチューを狙っていたのだが、見透かされて逃げられてしまった。お互いジタバタしてすごいみっともなかった。典型的な体目当てな男みたいな。でもチュー狙う流れでおっぱいは触れられたのは少しだけ嬉しかった。

しかし拒絶されたのはすごく自己嫌悪になった。2回目でラブホ拒否されて、3回目はキスもダメ。せっかくがっつかない様にやってきたのに、最後でおじゃんになってしまった。次はどんな顔して連絡とればいいのか分からない。

こんな事をするのは久しぶりだが、主婦子さんのアドレスを全て消して、自分から連絡とれない様にした。一応スクショでアドレス控えて取り出しにくいフォルダに入れておいたが。

モテキというのはあると思う。今年は2人同時並行でデートして、そのうち一人とはラブホにも入れた。しかしこの結末だ。年々技術は向上しているが、あと一歩という所でいつも通りの結末を見せつけられる。「どうせ振られるのだから、そう思って行動しろ」というのは、ここ十年の経験で得た鉄板の法則だ。「恋人作れないだなんて、傷つくのが怖いんでしょ?」なんてしたり顔で言う奴は、たまたま恋人を作れる才能を持って産まれてきただけという事に気付かない最高のマヌケだと思う。下には下がいるのだ。イケメンと言われ10年以上努力しても10人が10人「NO」を突きつける、その非モテたる原因が言語化すら出来ない男がいるのだ。

スクリーンショット 2014-10-15 21.10.41.png

落ち込みはするが、グイード・ミスタの様に、あるいは浮浪雲の様にありたいと思う。こういう人生を楽しもう。おっぱいも触れたり、こういう事やってればそこそこ良い事もあるのだ。失恋したからという事ではないが髪を切りに行く事にした。あの美容師さん、そろそろ口説いちゃおう。人生は上々だ。

完結編につづく。

スクリーンショット 2014-10-01 23.32.14.png
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:恋愛・結婚

恋愛大崩壊!?…そして新たなる希望(その1) [近況]

佐々木希主演の映画「風俗行ったら人生変わったwww」を見た。

ロジックが完璧ならば人をまるめこめるという原作の一番嘘くさい部分が全て差し替えられてたのは痛快だったが、代わりにもっと嘘くさい話になっていて、ちょっとどうかと思ったけども、針の振り切れた様な佐々木希の演技は面白かった。

それにしても相も変わらずのステレオタイプな精神疾患的なオタク描写。「お前らはモテるための努力をしなくても、気持ち悪いままでも恋愛出来るよ〜」という甘い幻想を刷り込ませてくれる、志の低い作品だ。しかし俺みたいなのはこういう幻想で満足してるのが幸せかもしれない。

どうにも良くない流れだ。
現実は甘くない。

スクリーンショット 2014-09-29 18.38.51.png

一週間経っても既読にならなかったかっこいい子ちゃんへのメッセージは1ヶ月はおろか、3ヶ月を過ぎた今日に至っても既読にならないままでいる。あれから2度ほどメッセージを送ってみたのだが、全て同じ運命を辿った。

忙しいからLINEを見る時間すら無いという体裁なのだと思うが、年頃の女の子がこういったコミュニケーションツールを全て遮断して勉学に打ち込むというのは考え辛い。俺限定で拒絶されてるというのは間違い無いだろう。

むかし見た事のある「LINEでブロックされているか否か調べる方法」を試してみた。メニュー画面右の「…(その他)」から「着せかえショップ」を選択。無料で購入出来る「ホワイト」という着せかえをタッチ。「プレゼントする」を選択して送り先をかっこいい子ちゃんにすると…。「かっこいい子ちゃんはすでにこのせ着せかえを持っているためプレゼントすることはできません」と出た。このメッセージが出るのは、メッセージそのまま彼女が「ホワイト」を持っているか、彼女が俺をブロックしている時のみ。

…よくわからんが、ホワイトというのは単なる白い壁紙だ。いちいち落としているかなあと考えると、落としてないとは言い切れないのだが、流れから言ってブロックされてると判断した方が良いと思う。

このブロックは彼女の就職活動が終れば解けるのだろうか。無理かなあ…、無理だろうなあ…。はあ…。

一方、ラブホに連れ込みに成功したものの、2度目のデートでがっついて失敗した主婦子さんと、3度目のデートが決まった。しかし、これもまた大いに失望する結果に終るのである。

つづく。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:恋愛・結婚

逃走?かっこいい子ちゃん [近況]

ひかる.jpg

間が空いてしまった。
かっこいい子ちゃんが最後の研修から帰って来る時期を見計らってLINEでメッセージを送る。やり取りをするのは2ndデート以来だ。何か失敗したら嫌だなと思って一ヶ月の間、没交渉だった。それが吉と出るのか凶と出るのか。挨拶代わりのジャブ、という事で「こんなん見たよ」という感じで面白写メを送って反応をうかがう。即日レスがつき、悪くない流れ。続けて遊びに誘ってみる。

ところが、
「卒論と就職活動でしばらく無理です、すみません」という内容の返事。

しばらく?
しばらくって何だ!?
年明けぐらいか?
具体的な期日が示されてないと「拒絶」された様に感じてしまうし、実際拒絶されてるのかもしれない。

「次回にチュー」がプレッシャーになって、心変わりをさせてしまったのかもしれない。「好きな人ができました」は可能性が低いと思う(思いたい)が、彼氏と復縁なんかはアリそうだ。

最大のヤマ場となると考えていた超遠出のデートの約束。
予定がわからないとしつつも前向きに考えてくれていたはずだが、それも没なのだろうか。その事についてLINEで聞いてみたが、そのメッセージが一週間経っても「既読」にならず。ポップアップメニューで内容を把握して、答えがまだ分からないので保留してるのだろうか。それもポジティブに考え過ぎか。普通、断りの連絡入れて相手がショック受けると思って当然なのに、既読すらつけないというのは最悪の事態が起こっているのかもしれない。しかし「何も考えて無い」あたりが正解の様な気もする。なにしろ相手は2ndデートまで一年断り続けた猛者である。


一ヶ月以上ヒマになる事が確定したので、不良主婦にちょっかい出す。あれから何度か誘ってるが「仕事が忙しい、休みが無い」で3回断られたのでそれ以来一ヶ月以上連絡をとっていなかった。たまたま向こうも連絡を入れようと思ってたところだったらしい。用件だけ済ますと、さっさとチャットを打ち切られてしまった。反応はそれほど悪くなかったが、こちらもあと一ヶ月ほどは確実に動きが無さそうである。

 
俺の近況はといえば、転勤になって新しい職場で新しい仕事内容。大変な毎日である。「女覚えるより仕事覚えろ」とはよく言ったもので、自分の仕事に自信がもてないと、女の子にもモテないのである。あまり職場の女性の反応が良くない様に感じる日々だった。

社会的地位というのはモテに繋がる。クラスカーストで上位にいるほど、恋愛と結びつき易いと思う。不安いっぱいの新人を仕事終わりに捕まえて、職場の先輩が「大丈夫だからね」と優しく声をかける。これが一番簡単な口説き方法だろう。

でもまあ、自分も全くの新人というわけでもなく、今までのノウハウも活かせる場所。なので新人の教育を任されたのだが、その中の一人が結構可愛く、反応も悪くないのでどうしようかなあと思っている。他にも不良主婦に似たタイプの人妻からエロい挑発みたいなことされて、これまたどうしようかなあと思っている今日この頃なワケだ。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:恋愛・結婚

かっこいい子ちゃん2ndデート [近況]

ひかる.jpg

『相手も自分に好意を持っているなら、遊びに誘って時間を作ってくれないはずは無い。』という法則は、彼女作りの努力を10年続けてきて確信した事ではあるが、例外もある。1年ぶりにかっこいい子ちゃんのアポがとれた。

正直、デートできるとは思っていなかったので不意をつかれた。急いでデートのプランを練る。ガイドブックを引っ張りだして調べるが、使えるカフェがことごとく休み。建物を見るだけでも価値があるテーマーパーク的なカフェが遠くにあるので、そこを目指しつつ途中で2推し3推しぐらいのカフェでお茶するドライブデートという事にした。

待ち合わせ。
しばらくしてかっこいい子ちゃんがやってきて車に乗り込む。
車を走らせながら互いの近況などを話し合う。

かっこいい子ちゃんはあまりベラベラ喋る方では無い。会話の間を埋めるために、かっこいい子ちゃんがファンだというバンドのライブDVDをかける。なかなか便利なアイテムである。

ひとつ目のカフェに到着。ソファと椅子なら女の子をソファに。それぞれ違うものを注文して、少量を少しづつ食べれる様に。自分のぶんは女の子が好きそうでいて、なるべく写メに栄えそうなものを。会計は時分持ち。…といった基本を守る。なかなか凝った食器など使っていて、かっこいい子ちゃんの反応も良かった。

次のカフェ。
テーマパーク的な庭付きの凝ったカフェで、その日は休みだった。建物見るだけでもいいかなと思ったが、長い距離山奥をドライブしてきた甲斐あってかっこいい子ちゃんの反応も上々。ここでちょっと手つなぎにチャレンジしてみたが、かっこいい子ちゃんが固まってしまった。去年デートした時の様に「おおおおお、やばくないですか。」という反応はなかったが、まだ迷いみたいなものが感じられた。

とくに気まずい雰囲気になる事もなく、次のカフェを見学。ここは雑貨が充実していて、かっこいい子ちゃんも「こういうの見ると揃えたくなっちゃいますね。」と楽しんでいたようである。

日も暮れて来たので夕食。
家族でよく行く鰻屋にしてみた。この店は庶民的な佇まいだが本当に美味しく、かっこいい子ちゃんも一口たべて「美味しい〜♪」と顔をほころばせていた。ただし値段はうな丼一人前3000円。その倍額払ったが、選んで良かったと思った。

「前回、ご飯食べに行ったのいつだか覚えてる?」
うなぎが運ばれて来るの待っている時に聞いてみた。
「覚えてますよー。」
「一年前だぜ」
「そんなになりますか!(驚)」
彼女の中ではあまり待たせたという気はなかった様である…。

そして別れ際。
「お別れのチューは?」
「…次回ににお預けということで(笑)」
「わかりましたー!」

この辺はあまり正確に覚えてない(「またの機会に」とか社交辞令的なニュアンスの言い方だったかもしれない)が、反応は悪くなかった。

次回、次々回の大まかな約束も取り付けたし、なかなか良いデートだった様に思う。気になったのは、かっこいい子ちゃんが写真を撮らせてくれないという所だ。撮られるのが好きじゃないというのは分かるのだが、友だちとの集合写真やプリクラなどはLINEなどで見かけるのである。そして以前スマホの待ち受けを元カレとのツーショット写真にしていたを見た。一緒に映るのはリスクがあるにしても、せっかくテーマパーク的なところに行ったのだから、彼女単体で記念撮影するぐらい良いのではと思うのだが…。

かっこいい子ちゃんはかなりガードが堅い。
「ベタベタ触ってくる人が嫌」とも聞いているので、なかなか先に進めない。しかし決して拒絶されているわけではなく、次回のデートの計画にも迷いがなく、俺との関係への前向きさは、これまで挑戦してきた女の子達には無いものを感じる。

次回は絶対チュー。
反応によって胸まで触っていいものか、ラブホに連れ込むべきかも迷いどころだ。恋愛は紳士的にやればいいものではないと思う。始めから「このステップは有り得ない」という風にやっていると必ず失敗する。基本、ゴールする姿勢で臨み、チャンスある時に出来るだけそこに近づく様にする。それが大事だと思う。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:恋愛・結婚

やりたいだけだったら他に女探して [近況]

「俺に(胸を)さわられて嬉しいだろ?」
「嬉しいよぉ♪」

不良主婦をラブホに連れ込む事に成功。生理ということで最後までは出来ず、素人童貞卒業は出来なかったが、セクハラ親父かダークシュナイダーの様に、色んな事をしまくってきた。ベロチューしながら胸を揉むという新しいチャレンジから、三歩も四歩も前進した気念ずべき夜だった。しかし、10年努力を続けても彼女が出来なかった俺である。この後、自分の非モテっぷりを思い知らされることになるのである。

連れ込んだ夜から一週間ほどおいて連絡。食事の約束をとりつけた。もう頭の中はSEXでいっぱいである。女子力の高い主婦子さんが、女の声をあげて喜んでいたのを思い出しただけで、もうたまらなくなる。

主婦子さんからの連絡で、夜に仕事が入ったので、夕方待ち合わせて2時間だけ会うという事になった。そうなるともう飯食ってる場合じゃない。この期を逃せば次に会えるのは二週間は先になる。そんなに待つのは無理だ。いきなりホテルでも構わんよな、そう思っていた。

待ち合わせに現れた主婦子さんはものすごい可愛かった。かけもちで、夜は割と堅めの仕事をしている。この人とエロい事が出来ると思うと、本当に抑えが効かなくなった。助手席で、荷物を後部座席に置こうと体をひねった主婦子さんの体がラインがなまめかしい。さっそくキスする。主婦子さんも舌をからめて応える。リップが俺の唇にうつった。

「いきなりラブホでいいよね?」
俺がそう言うと、主婦子さんは「ええ〜っ?今日はしないよ。」と釣れない返事。何かの冗談かと思ったが、俺は喰い下がった。時間ないし、仕事あるしというのが彼女の言い分。なぜこういう事態を想定していなかったか、今考えれば迂闊過ぎる。不満と戸惑いで、膨れっ面になったのが自分でも分かった。感情が上手くコントロール出来ない。

結局、近場にご飯を食べに行くという事に落ち着き、車を走らせていると主婦子さんが俺の態度に色々と不満を並べて来た。

「展開が早過ぎる」
「私に他に好きな人がいるのとか考えないの?」
「私は誰ともやらない」
「やりたいだけだったら他に女探して」
「休みの予定も合わないしさ」

主婦子さんが何を言ってるのかわからなかった。

店に着く。広い駐車場だ。送迎用のバスがあるような、大きめの和食の店だ。入り口でお品書きを見ていると、言い過ぎたと思ったのか主婦子さんが気遣って来た。車に戻って話をする。頭が混乱していて落ち着かなく、何を話したのかあまり覚えてない。またこれで終わりなのかと思った。この場は奇麗に別れて、その後は二度と会ってくれない定番のパターンだなと思った。

「プレッシャーかけるとか、あてつけとかでもないから言わせて。これで最後かもしれないから、後悔しないようにさせて」と主婦子さんを長い時間抱きしめた。キスもしまくった。なぐさめてくれるかの様に、主婦子さんも舌を絡めて来た。スカートの下に手も突っ込んだ。そこは触らせてくれなかったけど、胸はさわった。

結局、主婦子さんはお腹をギュルギュル鳴らして、空腹のまま仕事に向かった。「また連絡するね」と別れ際に言っていた。それから二週間。メッセはかわすが全て俺から、返事もどこか素っ気ない。アポも今の所とれていない。


いつものごとく、かっこいい子ちゃんにも誘いをかわされ、行けるんじゃね?と思っていた新人バイトの子もあっさりダメだった。

そんなこんなで今日である。
自分の二連休のどっちかダメかなと懲りずにかっこいい子ちゃんを誘っていたのだが、二連休初日になっても返事が無い。昼になって返信があった。

「×曜日ならいいですよ!」

ついにかっこいい子ちゃんとのセカンドデートが決ってしまった。

つづく。

仮面.jpg
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:恋愛・結婚

不倫チャレンジ!連れ込み成功 [近況]

「なにもしないから。」
「ならいいよ。」

いいのかよ!

そんなこんなでラブホへ。
場所は以前の勤務先の帰宅ルート途中で見かけていたラブホ。いつか俺も入れるのかなあと妄想を巡らせていたが、ついに実現したのだ。ちなみにラブホに入るのは人生二度目、初めてではない。一度目は近年、ホテヘルというタイプの風俗で利用した。たった一度のラブホ体験ではあるが、つくづく風俗行っていて良かったと思う。経験がある、それだけで心の落ち着きが違う。

車をラブホの敷地内に入れる。
主婦子さんが手をつないできているので片手運転。ちょっと慎重に。たまたまそのラブホがそうだったのか分からないが、駐車スペースがかなり狭い。ぶつけない様、主婦子さんが慎重に車のドアを開ける。2人で建物の中に入るとカウンターは無人。内装はかなり新しく、奇麗で洗練されている。机部分のタッチパネルに手を触れると、頭上にある大きなモニターに部屋が表示され、どれか選ぶ様に指示が表示された。主婦子さんにどれがいいか聞くと、「違いがわからない」とのこと。俺もそう。適当に選ぶ。2Fの部屋なので、エレベーターで2Fへ。2Fに上がり、部屋を探していると、おそらくし終えたであろうカップルとすれ違う。少しきまずい。よく見ると、選んだ部屋の方向を示すプレートがチカチカと点滅していた。

部屋に入る。
扉を開けると短い通路奥に精算機。さらにその先に部屋。右側にソファとテーブル、テレビ、冷蔵庫にグッズの自販機。左側にベッドとマッサージチェア。部屋の中央におそらくバストイレへの入り口であろう、洗面台があった。ちなみにバストイレは結局使わなかった。

主婦子さんがソファ奥にかけたので俺も座る。どちらからか忘れたがキス、おっぱいも揉む。主婦子さんが「照明が明るくて嫌だ」というのでスイッチを探してベッドへ。枕元にいくつかスイッチがあり、左側から色々照明のタイプが選べる様だ。主婦子さんが一番右のボタンを押すと照明をOFFに出来た。キス再開。俺はズボンを脱いで、舌を絡ませまくりながら、犬の様に股間を彼女の股間にすりつけまくった。「ちょっと落ち着いて」と困った様に彼女がたしなめる。

抱き合ってキスを続ける。次第に物足りなくなって、服を脱がせようとすると、「何もしないって言ったじゃん」とむくれた様に言う主婦子さん。こういう時は「可愛過ぎて我慢できなくなった」という風に謝る。このワードは色んな場面で使えて便利だ。生理なので何もしないという条件での連れ込みだったが、もちろん何もしないワケは無い。愛撫を続けて行くうちに、結局上を脱いで欲しいと要求。「後ろむいて」と主婦子さん。俺は真っ裸になる。上半身裸にはなったものの、体を密着させて胸は見せてくれないし、なかなかさわらせてくれない主婦子さん。

耳を舐めると感じる様だったので、執拗に攻める。快感が強くなると、主婦子さんは逃げようとする。腕枕する様にして主婦子さんの顔を固定させ、嘗めまくる。振りほどこうとする彼女の力が強めになるまで止めない。主婦子さんが耳を攻められまいと胸のガードを疎かに。この隙を突く。「(すぐ許すと)飽きられるからダメ」と抵抗するが、何度も他の箇所を攻めてるうちに、この箇所も攻められる様になった。乳首が小さい柔らかい。

自分のものを彼女に握らせる。
どうしてほしいの?と彼女が言うので、「口でして欲しい」というと、「言うと思った(笑)」と口に含んでくれた。「あまり経験人数無いので、どうすればいいのかよく分からない…」と照れ笑いされる。酔っぱらった飲み友だちにキスされたことはあるが、ラブホまで来たというのは俺が初めてらしい。そして俺の事を経験豊富なモテ男と思っている。もっと舌先を使って先端部分を舐めてくれと要求する。要求通りしてくれたが、あまりピンとこなかったらしく、少しして止めてしまった。

img76_img68_yoko02.jpg

音楽が鳴った。
推測するに2時間経過の合図。行為を中断。服を着て駄弁ったり、キスしたり、スカートをめくって主婦子さんの股間をまさぐったりたりと、ダークシュナイダーの様にやりたい放題。まるで痴漢かセクハラ親父である。これも今回のテーマだ。痴漢やセクハラ親父、それと恋人の違いは、女がそれが許せるかどうかでしか無いのではないか。痴漢やセクハラ親父の様にやるのが実は恋愛において効果的なのではないかと思うのだ。詳しくは後で解説しようと思う。

彼女のまたを開いて俺の股間の上にのせて対面座位。互いに着衣だが、クリトリスが刺激されて、彼女が乱れる。さっきより反応が良い。開発されてきたのだろうか。この辺も風俗での経験あってのことだ。行っていて良かったと本当に思う。主婦子さんがベッドに寝転んだので、両胸を揉みながら股間をすりつけ、キス。しばらく続ける。

行為に一区切り突くと、再びソファで駄弁ったり、キスしたりして残り時間を過ごす。シャワー浴びたら?と主婦子さんに勧めるが、洗面台で髪を整えるのみだった。あちこち舐めたのに平気なんだろうか?精算機のボタンを押すと、ご休憩3時間で4850円の請求。主婦子さんも払うと言ったが、支払いは俺。食事代合わせてざっと今日の出費は9000円だ。

帰りの車中、再び主婦子さんが手をつないできた。
自宅の駐車場で1時間ほど駄弁りながら、またキスしたり服の中に手を入れて胸を揉んだり。股間をまさぐったり。話の流れで「俺に触られて嬉しいだろ?」と聞くと、少し彼女が笑って「嬉しいよ♪」と言った時は修行してきて良かったと思った。彼女の言い寄ってきた同僚たち、修行が足りない純情青年や、好意の表現の仕方が間違っているストーカー男には許されないことを、俺だけ許されて好き放題しているのだ。男としてたまらない優越感を感じる。

普段の彼女の行動からして翌日以降、もっとメールでベタベタしてくると思ったが連絡が無い。俺も連絡しない。事後はあまりベタベタせずドライに。やり捨てされたかと不安がらせたほうがいい。一週間ほどして、食事に行こうと彼女を誘うとあっさりOKで気を良くする。

しかしこれが更なる波乱の始まりだったのである。
自分が筋金入りのまぎれも無い非モテだったと思い出させるのである。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:恋愛・結婚

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。